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機動戦士ガンダムUC (6) 重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)
評価:
![]() 矢立 肇,福井 晴敏,富野 由悠季 角川グループパブリッシング ¥ 693 (2008-10-25) |
JUGEMテーマ:読書
早いもので6巻である。
6巻でもまだ物語は序盤に感じる。
どちらの側をも知り関わり、戦わなければならないとしたら
殺しあわなければならないとしたら、どうするだろう。
過去に受けた屈辱を晴らすために美しい街を地獄に変える男の気持ちも解らなくはない。
どちらの側にも立てず、曖昧な気持ちのままのリディに苛立ちを覚える。
自分がその位置に立ったとしたら、判断できないまま
誰かに殺されてしまうと思われる。
今回、思わず口元が綻んだのは進化したズゴックの登場シーン。
もう直ぐ7巻の発売である。
シリーズの発売が始まって1年が経つ。
物語は続く。私の楽しみは持続している。喜ばしいことだ。
機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))
評価:
![]() 福井 晴敏 角川グループパブリッシング ¥ 672 (2008-07-26) |
JUGEMテーマ:読書
「悲しいけど、戦争なのよね」
世の中に勧善懲悪の戦争なんてものは無い。と私は思っている。
どちらの側にも大義名分や主義があり、信念がある。
戦場では殺さなければ殺されてしまうもの。
ただ嘆いて殺されてしまえば、勝利した側の主義主張が「善」となってしまう。
この流れはファーストを踏襲しているように思う。
登場する人物も、戦争の流れも。
5巻目なのに長さを感じない。引き込まれて行くばかりで、先を、先をと望んでしまう。
ただひとつ不満があるとすれば、文章間の挿絵が安彦氏で無いことくらいだ。
機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)
評価:
![]() 矢立 肇,福井 晴敏,富野 由悠季 角川グループパブリッシング ¥ 672 (2008-04-26) |
JUGEMテーマ:読書
フルフロンタルはシャアなのか?
ほんの少しだけ見えてきた素顔はバジーナの思い込みで描かれていたのか、事実なのか気になるところ。
強化NTのクローンが出てくるあたりのZは未だ見ていたが、ZZの主人公が嫌いで見るのを辞めてしまったんだが
こうなってくると、Z、ZZを見直さなければならないようだ。
今回も名台詞が目白押し。
戦闘シーンも素敵だし。
何が正義なのか。という問いも深くて読み進めるのが楽しくて仕方が無い。
早く次の巻を。。。と熱望してしまう。
この「U.C.」がアニメ化されたら、夢中になるのは間違いない。
キャラクターデザインは勿論安彦氏である事が条件であるが。
機動戦士ガンダムUC 3 (3) (角川コミックス・エース 189-3)
JUGEMテーマ:読書
3巻にしてようやくオードリーの正体が判明。とはいうものの、ファーストから知っていれば容易に予想できる。寧ろ予想できすぎていて退屈ですらある感は否めない。
ノーマルスーツを着用しない通常の3倍の戦闘力に速さ。シャアの再来というよりシャアそのままの台詞に笑ってしまった。
フル・フロンタルがシャアの再来ならバナージはアムロの再来なのか?
バナージがアムロタイプなら速攻で嫌いになるはずなんだが。今後の展開次第だと思われる。
2巻でバナージ、3巻でオードリーの出自を明らかにして4巻では誰の出自が明らかになるのか楽しみではあるが、物語の展開も楽しみ。
帯に3巻にして3倍の迫力!とあるだけに私にしても1日で読みきってしまった。
次巻発売まで待つ時間が惜しい。
機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) (角川コミックス・エース 189-2)
JUGEMテーマ:読書
2冊目で動き出したように思われる。
連邦とネオジオンとエウーゴの思惑が絡んで、どう進んでいくのかがとても楽しみ。
コロニー内での戦闘など、ファーストを思い起こさせる記述が嬉しいのは私がファースト好き故。
ファーストと違うのは主人公を今のところ、嫌いになっていない所だ。
寧ろカワイイ。アムロは登場した時から気に入らなかったけれど、UCのバナージは容姿も行動も・・・
<<リゼル>>の描写がどう読んでもマクロスに思えてイメージしてしまう自分が恨めしい。
機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上) (角川コミックス・エース 189-1)
JUGEMテーマ:読書
1冊目でもまだ序章の序章っぽい。
U.C.の始まりの冒頭からいきなり「シャアの反乱」後に飛んだ所で軽く混乱したけど。
ファースト登場人物の名前が出てくると思わず口元が笑ってしまう。
まだ特に好みの人物は登場していないから、これからギレンやキシリアやシャアやマ・クベやドズルやランバ・ラルやハモンやガルマみたいに好みの方々が登場する事を切に願っている。
確か12月に3冊目が発売される予定のはずだから、早目に2冊目を読もうかと