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魔王 (講談社文庫 い 111-2)

評価:
伊坂 幸太郎
講談社
¥ 650
(2008-09-12)
JUGEMテーマ:読書



他人を操れる能力を持っていたとしたなら、何をするだろうか。
先ず、誰に対して、どの距離で、時間で、性別は、時間帯は、可能な範囲は。と実験を始めるに違いない。
そして自分の利益に成る事ばかりを始めるだろう。
利己欲の塊である。
誰かの為になどと微塵も考えないだろう。
他人には無い能力を身に持つと、人は簡単に魔王になれてしまう。
 「より良い社会を」
などと政治家が声高に叫んでも、それは自分の権力の下で自分の利益になるように目論んでの事だろうと、私は想像してしまう。
力を持つものは大なり小なり「魔王」なのだと思われる。
家の中にもよく観察すると「魔王」が居る。
職場にも、電車の中にも、街のあちらこちらに力を振りかざす「魔王」がいると思われる。
当然、誰の心の中にも「魔王」が潜んでいるのである。
 「悪いことには使わない」
と口で言っても、人間は弱いものであるから「魔王」になってしまうだろう。
気持ちの持ちようなのだろうとは思うが、どうしても自分の利益を追求してしまうと思うのだ。





 

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| 伊坂 幸太郎 | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
グラスホッパー (角川文庫 い 59-1)
JUGEMテーマ:読書


「グラスホッパー」のタイトルを見て、何処かで聞いたことがある気がする。
と読み始めてから長い間、考えていた。
喉の近くまで答えが上がってきているのに、明快な答えを思い出せないまま
物語を読み進め、読み進めて、物語が終わりに近付いた頃
やっと思い出した。
思わず、電車の中なのにも関わらず小声で「バッタ」と。
物語には3人の殺し屋が登場する。プラス、平凡な男が登場する。
合計4人のそれぞれの視点で物語が進んで行く。
恐らく、日本の中にはこの物語に出てくるような会社や殺し屋は
実際に存在しているのではないかと、思えてくる。
私自身が知らないだけで、事実、存在しているのかも知れない。
日常の中に彼らは生きている。
 「頭で、危険だと分かっていても、本当の危機は感じていないかも知れない。」
確かに。
彼の書く文章には頷いたり、共感することが多い。
彼の作品に気付くことが出来て、読むことが出来て、本当に良かった。と感じている。





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| 伊坂 幸太郎 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
重力ピエロ (新潮文庫)
評価:
伊坂 幸太郎
新潮社
¥ 660
(2006-06)
JUGEMテーマ:読書


主人公の弟、春のイメージは瑞々しさを備えた産まれながらの少年だ。
歳を重ねるにつれて社会の常識の中に順応せざるを得なくなり、次第に順応しきってしまう。
その社会の常識を軽く飛び越えている気がする。
私は「春」の思考に親近感を覚えた。
だから余計に好きなのだと思われる。
文章で表される「春」の容姿は人を魅了すると描かれている。
当然、美形が大好きな私はその時点だけで好きになる。
更にかれの思考は私の持っている思考と似ている。
春が見て覚えている映画の台詞の中に、私の好きな映画の台詞が登場していた。
たったそれだけの事がとても嬉しく思った。
井坂幸太郎の紡ぎだす文章は、ありありとその風景を脳裏に描くことができる。
まるで映画を見るように、文章が頭の中に入ってくる。
読みやすく、淡々と、先を早く知りたくなる。
異端な人々が異端名思考を常識であるかのように、日常を生きている。
私もまた、日常を生きている。
重力を感じずに、生きて行こうと、前を見る。



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| 伊坂 幸太郎 | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
評価:
伊坂 幸太郎
文芸春秋
¥ 550
(2008-02-08)
JUGEMテーマ:読書


映画化されているらしい。気にはなるが、未だ映画は観ていない。
主人公は死神である。
死神であるが、死神らしくない死神だ。
死神の管轄は決まっているらしく、「情報部」から指示を受けて7日間かけて担当した人間の生死の「可」「非」を決めるらしい。
死神は全く死神らしくない。
死神らしい。という言葉に御幣があるのではないかと思わせるほどに。
会社に使われる労働者と変わらないのに、言動が人間ではない。
人間ではないものが人間を見ている、人間に関する観想を言っているのが新鮮だった。
文章に飽きが来ないから、これだけで終わりなのかと残念に思うほどだ。
最後まで読みきって「ほう」と感心してしまう、読み心地のいい作品。






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| 伊坂 幸太郎 | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) |