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蒼路の旅人 (新潮文庫)

JUGEMテーマ:読書
 

「旅人」と言う事で、チャグム皇子が主人公。
初めてチャグム皇子を見た(読んだ?)時には幼い小生意気な小僧だったのに
虚空の旅人」からまた更に大きく成長しました。
バルサが好きで読み始め、皇子が主人公の「旅人」には期待が薄いんですが
読み始めると止まらなくなる。
守人シリーズは児童向けの本なんですが、読み応えがあり過ぎです。
どの本にも言える事でしょうが、年齢によって見る視点が変わって
読み直す毎に面白くなりそうです。
そして思うのです。
私が図書室に通い詰めだった頃にはまだこの本は出版されておらず
もし出版されていたら私はどんな感想を持ったんだろうかと。
言い始めれば詮のない事なんですが、思い、考えずにはいられない。
いい年になった私はどうしてもチャグム皇子の周りにいる大人の視点に偏りがちだから。
トロガイの歳までは生きていたくありませんが(←コラ)
歳によって私の捉え方、感想がどう変化するのか楽しみに待ちたいと思います。















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| 上橋 菜穂子 | 13:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
虚空の旅人 (新潮文庫 う 18-5)

評価:
上橋 菜穂子
新潮社
---
(2008-07-29)
JUGEMテーマ:読書
 


バルサに守られていたチャグムが成長している。
人をまとめ、導く立場がどんな人かによってその国の人々の生き方は変わってしまう。
その国に生れ落ちた時の支配者、指導者が正しい道を選べば
それなりの幸せの中に生涯を送れるのだろうと思われる。
この、チャグムが成長した物語を読んで
チャグムが治める、チャグムが理想とする国が本当に存在するならば。と思わずに居られない。
今、国を動かしている方々、会社を動かしている上層部の方々に読んで頂きたいものである。
そんな暇は無いと一蹴されるか、机上の空論だと一蹴されるのが落ちであろうが。
次の文庫発刊が楽しみでならない。
私は現実逃避の為に文章を、小説を読み続けているのか
精神の安定を保つために異世界である文章の中に入り込みたいのか。
本を読む行為は私にとってのトランキライザーである。
中でもこのシリーズは優秀なトランキライザーだと考えている。




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| 上橋 菜穂子 | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
夢の守り人 (新潮文庫 う 18-4)
JUGEMテーマ:読書


花びらの中で優しい夢に永遠に包まれていられるならば、私は永久にその夢から出て行きたくない。
夢は夢であって、現実にはないものだからこそ悲しさは残るのだが、永遠に続く優しく心地良い夢ならば悲しさに気付くことも無いだろう。
現実に生きているからこそ実現できる夢もある。夢を糧に生きて行く術もある。
その夢すらも見られない現実に居る場合は、眠りの中の夢に救いを求めてしまうのだと思われる。
悪夢の連続は現実と夢に連動している。
物語の人物は弱さもあるが、根本的に強い。羨ましいくらいに。
厳しい世界の中だからこそ強いのか、私がぬるま湯に使っているから弱いのか、私もいつか夢の花が散る時に現実に戻れるのだろうか。

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| 上橋 菜穂子 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(1) |
闇の守り人 (新潮文庫 う 18-3)
いい女というのは容姿ではないと思う。
いくら心根に憎しみ等の心暗いものを抱いていたとしても、真っ直ぐに見つめて進むべき道を進める強さと優しさがあればイイ女なのだと思われる。
舌から生まれたような人間に操られている人は多く居るだろう。
優しさを隠れ蓑に、真綿で締め上げるように包んでからあっさり裏切るような人間は現実に身近に居たりする。
闇の中は光の溢れる現代では稀有な環境だと思われる。何も見えない、音と手探りと地に着いた足だけが頼りの闇の中で出会うモノは易々と心の中を覗き見ていくだろう。
私の中の心暗いモノはいつ開放されるのだろう。
大きく激しく優しく紡がれている物語の中に浸かるのは、とても居心地の良いものだ。
物語の時間を共に過ごし、長い物語を短く感じる。
私も共に旅に出る。物語の中では病み疲れることも歩き疲れることもない。

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| 上橋 菜穂子 | 23:10 | comments(1) | trackbacks(3) |
精霊の守り人 (新潮文庫 う 18-2)
年端も行かぬ頃にある日突然、命を狙われていると知り、母から離れなければならないと知ったら、我が中心の気持ちで言う事を聞かないだろうと思う。
しかも得体の知れないモノが体の中に宿っていると知らされたら、平穏ではなく狂気の中に逃げ込んでしまいたくなると思われる。
傍に強く甘くない優しさがあれば、寄りかかっても構わないモノがあれば、人という生き物は正常に生きられるのだと私は思った。
この物語が児童文学で発表されていて、児童文学のコーナーに近寄りもしない私が気づく筈も無いのだが、気付かなかった事を悔やんでいる。
気付かなかったからこそ、文庫で手軽に今、物語の中に漂う事ができるのだが。
頭の中に世界が広がり、瑠璃の川に匂いを感じて、鬱々とした自分の居る現時点から乖離できる。
短時間でもすぐに乖離できてしまう物語だから、読み進めるのを止めても頭の中はなかなか現実に戻れない。それがとても心地いい。
全シリーズが文庫化されるそうなので、当分の間は楽しい乖離が楽しめそうだ。

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| 上橋 菜穂子 | 22:43 | comments(1) | trackbacks(2) |