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すべての男は消耗品である (集英社文庫)
使い捨てできる男と言うものが身近に居てくれたなら、大変便利であろう。
男を使って上手に生きている女を見ると羨ましく思えるもの。
綺麗な男は鑑賞品。でも、歳と共に鑑賞品質も落ちると思われるので、鑑賞に値する美しさを保つのは困難だろうと思う。
女も鑑賞品質が落ちれば誰にも見向きもされない。
時として女の方が消耗品のように感じるのは私の観点がズレているのと、選んだ男が間違っているからだと思われる。
一時期「限りなく透明に近いブルー」でハマった村上龍。RYU'S BARとかいうTV番組があったのも遠い時の流れの中で消耗されて私の記憶の中からひょっこり顔を出した。
現在、会社で消耗品のように扱われている現実の方が何倍も悲しい。