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夏と花火と私の死体
好きな人を取られたくない。好きなものを取られたくないという気持ちは
子供のほうが素直に、時に残酷なまでの意思表示をする。
そして子供は純粋な者だと思われているようで、実は小賢しい。
私も子供の頃、小賢しかったと思う。
小賢しい子供。純粋で真っ直ぐな子供。どちらをも持っている子供達。
その子供を愛してやまない優しい人。
恐ろしいものは平穏な日常に潜んでいる。
「普通」と言うものが私は一番怖い。